山路町にある能登川図書館、博物館ギャラリーでは「心の詩 小畠由佳理スケッチ展」が開催されている。7月20日まで。
この展覧会は京都出身の画家、畠由佳理さんによるペン画に水彩絵の具で色を付けたスケッチが展示されています。
能登川の伊庭地区や蒲生の岡本地区、小畠さんの地元である京都の風景を描いたスケッチ、また息子さんが中学生の頃に毎日持たせていたお弁当のスケッチなど全75点が展示されている。
これだけの作品を一度に見る機会は珍しく、今回の作品展では個人で小畠さんの絵をお持ちの方にも作品を借りて展示し、東近江を訪れて初めて描かれた新八日市駅のスケッチから、最新作の絵巻物はお父さんの米寿のお祝い料理のスケッチや、小畠さんの普段使用している絵の具箱と絵皿、スケッチ帳なども見ることが出来る。
能登川図書館 齋藤さん
「地元の魅力をきっと再発見して頂けるスケッチ展だと思います。皆様のおこしを心よりお待ちしております。」
【開催期間】
2014年6月11日(水)〜7月20日(日)
【開催場所】
東近江市立能登川図書館 博物館ギャラリー
【お問い合わせ】
東近江市立能登川図書館
TEL 0748−42ー7007