近江八幡市小船木町にある近江八幡消防署で6日、東近江行政組合消防本部の平成27年消防出初式が行われました。
これは今年一年の消防活動に万全の思いを新たに誓うもので、午前9時半から署内で行われた式典には、各地域の消防職員226人が参集し、来賓、管理者をはじめ管内市町長、消防関係者らが見守る中、消防職員としての士気を高めた。
消防長訓示に立った西村純次消防長は「地域住民に信頼される消防に取り組む。車両の整備計画を進め、効率・効果的な消防体制の強化。関係機関と連携することで、地域防災力の強化を図る」と三つの目標を訓示した。
第二部の消防演技では、屋外訓練場で音楽隊のドリル演奏や大災害を想定した緊急救助活動と消火活動の消防演技が行われ、日頃の訓練の成果を披露し、住民の命と財産を守る責務に期待を集めた。
【日時】
平成27年1月6日(火)午前9時30分〜
【場所】
近江八幡市小船木町819番地
東近江行政組合近江八幡消防署
※ラジオスイートでは、この日行われた音楽隊ドリル演奏の模様を放送します
放送は 1月7日(水)朝9時30分ごろ
FM81.5 MHz ラジオスイートで放送します!