このほど、JR能登川駅前にある観光案内所、兼情報発信基地「道しるべ」が駅前の再開発、事務所の賃貸契約が完了したことに移転、リニューアルした。
「道しるべ」は、能登川地域はもちろん東近江市全域の観光案内や観光・ウォーキングルート、サイクリングルートの提供、地元物産案内、地元商店街や地域のイベント情報の発信、その他にも西国第三十二番札所 観音正寺、五個荘近江商人屋敷へのバスの出発口にもなっています。
新「道しるべ」の特徴は、吹き抜けの空間になったことで開放感があり、以
前よりも一層立ち寄りやすい店構えになっており、広々とした店内は商品を展
示しやすく、見やすくお買い物しやすい環境が整っている。
取り扱っている商品は主に地元の特産品で、毎朝業者から届けられる鯉の
煮付けや鮒の煮付け、鮎の串焼き、はす甘酢煮などの総菜の他、丁子麩、赤こんにゃくなどが並ぶ。
その中でも一番の人気商品は能登川の米菓子工房が製造したパンで、滋賀県が推進する「魚のゆりかご水田米」(東近江市栗見出在家町で生産されています)を自家製粉した玄米粉100%を使用し、もっちりとした食感が人気を集めている(金、土限定販売)。
東近江情報発信基地 道しるべ 白木さん
「物産品の販売や観光案内の他にも、意外と知られていない地元の歴史の説明もさせていただいていますので、ご興味のある方はお気軽にお立ち寄りください。」
【営業時間】
(平日)10:00〜17:00
(土日祝)9:00〜16:30
【お問い合わせ】
0748−42−7744
※取材の模様は4月30日(水)8:30頃 です