東近江市にある古刹 釈迦山 百済寺。
湖東三山のひとつで、
飛鳥時代に聖徳太子の勅願で創建された
近江で最古級のお寺です。
かつて「東洋一の寺院」「地上の天国」と称され
紅葉の名所としても知られています。
その百済寺には
織田信長の焼き打ちにあい、醸造が途絶えるまでは
「僧坊酒」として室町幕府への献上品にされていたとの記録が残る
幻の酒がありました。
「百済寺樽」
多くの人に愛されたというそのお酒がこのたび
444年の時を経て復活!!
地域おこし協力隊員の比嘉彩夏隊員中心となって
酒米生産農家・釈迦山百済寺・地元自治会
それに東近江市の喜多酒造の全面協力のもと
「百済寺樽復活プロジェクト」として取り組み、
ついに復活!!
道の駅あいとうマーガレットステーションで
2月10日(土)10時から販売スタート☆
やわらかく香りのある特別純米酒で
価格は四合瓶1250円(税別)です。
初仕込み分は数にかぎりがあるため先着順、
なくなり次第終了ということです。
444年ぶりに復活した幻の銘酒、
ぜひ味わってみてください♪
■百済寺樽販売開始
【日 時】2月10日(土) 10:00~
【場 所】道の駅あいとうマーガレットステーション(東近江市妹町184-1)
【お問い合わせ】0749-46-1110