「地域おこし協力隊」
都市地域から過疎地域などに移住し、一定期間、地域に居住して、
地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの地域おこしの支援、
農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、
その地域への定住・定着を図る取り組みです。
東近江市にはこれまで第1期から5期まで10人の地域おこし協力隊が委嘱。
現在、奥永源寺地域・能登川駅前地域・八日市駅前地域・愛東地区で
それぞれ活動をしています。
このうち任期終了を迎えたのは3人で、その全員が東近江市に定住しています。
そして今年春、第6期目となる新たなメンバーが加わりました!
活動の舞台は五個荘地区と蒲生地区。
両地区にとっては初の地域おこし協力隊です。
五個荘地区の地域おこし協力隊は、
合田 容子(ごうだ まさこ)さん。
愛知県から家族3人で、五個荘北町屋町に移住。
中山道や近江商人のまちなみといった観光資源を利用して、
五個荘地区の既存の物産品のブランド化に取り組みます。
蒲生地区では、
北九州市の三﨑 尚子(みさき なおこ)さんが田井町に住みながら、
蒲生地区が発祥の地である「ガリ版」を活用し
文芸誌の作成やガリ版キットの開発、ガリ版伝承館の広報などを行います。
任期は平成30年の4月1日から平成31年3月31日までですが、
最大で3年間延長できます。
よろしくお願いします☆