5月25日(金)放送の「おはよう火の用心」は、
八日市消防署 の福井 達也さんに
「登山における注意点」についてお話を伺いました。
東近江市では
鈴鹿山脈にある10の山が鈴鹿十座として選定されたことで
知名度が上がり、入山客が増加しています。
万が一に備えて、
防寒具や雨具・地図・コンパス・GPSなど自分の位置がわかるもの・
懐中電灯やヘッドライト・非常食などを準備しておきましょう。
特に遭難したときの救助要請などの通信手段となる携帯電話は
忘れずに持っていきましょう!
登る山のことを調べて登山計画を立てること、
そして「登山届」を提出することも大切です。
遭難してしまったときはすぐに消防や警察などに連絡をし、
自分のいる場所の目標となるものを探して伝えてください。
遭難時に谷を下ることは危険ですので、絶対にしてはいけません。
鈴鹿山系の登山道には遭難者の位置を特定するための
「レスキューポイント」という看板が多数設置されています。
近くにあれば、書かれている番号や内容を伝えてください。
新緑の季節。アウトドアシーズン☆
遭難しないための知識と、しっかりした準備をして
登山を楽しみましょう♪
▼東近江行政組合HP
http://www.eastomi.or.jp/