「感動!ホンモロコの産卵が始まりました」
4月に入り、百済寺町のホンモロコ養殖工房で、養殖ホンモロコの産卵が始まっています。
自宅敷地内の畜養池ではホンモロコが水面に顔を出し、跳ねながら卵を産みつけています
毎年4月に入ると産卵が始まり、今年も4月20日には産卵のピークを迎えました
採種は6月末まで続きますが産卵を見に来た人は「これはスゴい!」「感動した!」と感激される方が多いとのこと
ホンモロコはびわ湖にだけ生息する固有種で、鯉科の小型の魚
関西では高級魚として珍重され、7ヶ月で7〜8センチに成長します
びわ湖の淡水魚の中では一番美味しいと言われ肉質はもちろん味も抜群
骨が柔らかいので佃煮や天ぷらなど調理方法も多く、特に冬に穫れたものを七輪で素焼きにして食べると、
ちょっと贅沢な旬の味を楽しめます
10月に入ると成長したホンモロコの水あげ作業に入ります
食用としての出荷は10月〜3月で、飴煮、甘酢漬けなどに加工され愛東マーガレットステーションなどの直売所で販売されます
ホンモロコ養殖工房 山本哲夫さん
「養殖事業は1年を通して時折々の作業をしております
ホンモロコの養殖に興味のある方は是非来てみて下さい
お待ちしております」
【お問い合わせ】
東近江市百済寺町475
山本哲夫さん
電話
0749−46−0061
携帯
090−3659ー4844
▼ホンモロコ養殖工房
http://honmoroko.net/