八日市南高校の地域支援活動部が、毎年東北の高校生たちと一緒に、大凧の判じもんを考え、7月に2畳敷大凧を飛揚しています。
今年度は、子どもたちからの要望もあり、7月のみならず、卒業式前日の2月28日にもグラウンドにて大凧が揚がりました。
今年度の判じもんは、ウクライナや世界中で困っている人に笑顔を取り戻したいということで、ウクライナの国旗の色や、笑う、取り戻すの意味を込めて鳥の絵が描かれている。
一般公開はしていないものの事前に学校に連絡があれば、2畳敷大凧を見ることも可能。
卒業式前ということもあり、凧の裏には願い札がつけられ、「無病息災」「交通痛安全」「幸せな家庭を築く」「自分に自信をもつ」などそれぞれの思いが込められていた。
当日は、天候は良かったものの風のタイミングがつかめず苦戦していたが、学生みんなの力で飛揚することができた。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。