大いに笑って心の栄養に 善覚寺精舎ふるな寄席

東近江市五個荘町山本町にある善覚寺では、お寺を出会いと親睦の楽しい場所にしたいとの思いから1年に2回、落語の寄席が行われている。

そんな今回で34回目を数える「ふるな寄席」が6月7日(土)午後2時から同本堂で開催される。

この催しが始められたきっかけは約30年前、現住職が善覚寺に着任された頃はお寺に訪れる人が多くありませんでした。

そこで檀家以外の方や宗派の違う方など、たくさんの人に寄って頂けるお寺にしたいとの思いで、この催しのメインである桂九雀(かつら くじゃく)さんと交流があった住職は、「桂九雀とふるな寄席 世話人会」という会を立ち上げ、手作りの落語会を始められそうです。

 

 

 

 

「大いに笑って心の栄養に」を今回のテーマに、演者は順に桂あおばさん、桂九雀さん、笑福亭由瓶さん、中入り後、桂九雀さ

んが締めくくってくれます。世話人関係者を合わせると毎回150人近くが訪れ、最後にはお楽しみ抽選会(九雀さんの手ぬぐい、出演者のサイン色紙、グッズなど)や、ふるな蕎麦(150円)も味わうことができる。

 
収益金は福祉活動に寄付される。
次回「第35回 善覚寺精舎ふるな寄席」は平成26年11月24日(月、振休)午後2時より。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【日時】

平成26年6月7日(土)午後2時開演

【会場】
東近江市五個荘山本町 善覚寺本堂

【木戸銭】
予約券 2000円
当日券 2200円
小中学生 500円

【連絡先】
善覚寺
電話 0748−48ー2191

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です